本日の一文 [ことわざ・四字熟語]
ky113. 仏の顔も三度(ほとけのかおもさんど)
いかに温和で慈悲深い人でも,無法をたびたび加えられればついには怒り出す。
※ 慈悲深く心の広い仏でも、三度も顔を撫で回されれば怒り出すの意から。
「地蔵の顔も三度」ともいう。
本日の一文 [ことわざ・四字熟語]
so77. 一姫二太郎(いちひめにたろう)
子を持つには、最初は育てやすい女の子で、次は男の子が良いという言い伝え。
※「子を持つには三人が理想で、うち一人は女の子で二人は男の子が良い」
というのは間違い。
本日の一文 [ことわざ・四字熟語]
so30. 蜘蛛の子を散らす(くものこをちらす)
蜘蛛の子の入っている袋を破ると、蜘蛛の子が四方八方に散るところから、
大勢のものが散りぢりになって逃げていくことのたとえ。
本日の一文 [ことわざ・四字熟語]
so27. 鳴かず飛ばず(なかずとばず)
将来の活躍に備えて行いを控え、機会を待っているさま。
また、何の活躍もしないでいるさま。「―の下積み生活」
本日の一文 [ことわざ・四字熟語]
so111. 無用の用(むようのよう)
一見、何の役にも立たないようにみえるものが、
かえって大切な役割を果たしていること。
不用の用。
本日の一文 [ことわざ・四字熟語]
so110. 平気の平左衛門(へいきのへいざえもん)
まったく平気だということ。
※「平」を重ねた語呂合わせで、「平気」の意を強めた言葉。
略して「平気の平左」ともいう。
本日の一文 [ことわざ・四字熟語]
so109. 人の心は九分十分(ひとのこころはくぶじゅうぶ)
誰しも考えることは似たようなもので、大きな違いはないということ。
本日の一文 [ことわざ・四字熟語]
so108. 実るほど頭を垂れる稲穂かな
(みのるほどこうべをたれるいなほかな)
人格者ほど謙虚であるというたとえ。
※ 稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ
謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。
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