本日の一文 [力のある言葉]
so142. 御愁傷様(ごしゅうしょうさま)
不幸のあった人に対する挨拶の言葉。お気の毒さまの意。
※ 人の失敗などを皮肉ったり、からかったりするときに使われることもある。
本日の一文 [力のある言葉]
so148. 鈍感力(どんかんりょく)
小さなことにとらわれず、ゆったりと生活することを説いた言葉。
「鈍感」という言葉をポジティブに捉え直したもの。
※ 渡辺淳一氏の同名の著書から。
本日の一文 [力のある言葉]
so145. ホスピス
死期の近い患者に対し、延命治療はせずに身体的苦痛や死への恐怖を和らげるための、
医療的精神的社会的援助を行う施設。
※ 1990年に厚生省から正式に認められ、保険診療の対象となった。
本日の一文 [力のある言葉]
so144. ミイラ取りがミイラになる
人を連れ戻しに行った者が、逆に先方にとどまってしまう。
また、説得におもむいた者が、かえって相手と同じ意見になってしまう。
※ ミイラを見つけに行った者が目的を果たせず、逆に自分がミイラになってしまうことから。
本日の一文 [力のある言葉]
so143. 核の傘(かくのかさ)
核兵器を持つ国の核抑止力によって国の安全保障を図ること。
日本は日米安全保障条約第5条により、実質的にアメリカの核の傘に入っている。
※ 核兵器保有国との同盟関係を、雨を防ぐ傘にたとえていった語。
本日の一文 [力のある言葉]
so140. ストロー現象
交通ネットワークを整備した結果、経路上の大都市が繁栄し、
小都市が衰退してしまうこと。
小都市の住人が大都市に買い物に出かけたり、小都市にある
企業の支店が閉鎖されるなどの現象をさす。
※ 人間、物資、資金などがストローを使ったように吸い寄せられて
しまうことから言われるようになった。