本日の一文 [著名人の名言]
sp97. 小さいから大を倒せる。そこに、日本武道としての柔道の意義がある。
三船 久蔵(みふね きゅうぞう)
1883年4月21日 ~ 1965年1月27日
柔道家。段位は講道館柔道十段。大日本武徳会柔道範士。
小柄な体型ながら「空気投げ」などの新技をあみ出し、
1945年に最高位の十段を授けられ「名人」の称を受ける。
「理論の嘉納、実践の三船」といわれ、柔道創始者である
嘉納治五郎の理論を実践することに力をいれたことから
「柔道の神様」とあがめられた。
現在、出身地の岩手県久慈市に三船十段記念館が建っている。
コメント 0