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本日の一文 [ことわざ・四字熟語]

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so67. 過ぎたるは猶及ばざるが如し
(すぎたるはなおおよばざるがごとし)


物事の程度を超えた行き過ぎは、不足している事と同じように良くない
ことである。
何事も程々が肝心で、やり過ぎはやり足りない事と同じように良いとは
言えない。

※『論語・先進』にある、孔子が二人の門人、子張(師)と子夏(商)を
比較して言った言葉に基づく。
「水準を越した師も水準に達しない商も、ともに十全ではない。人の言行には
中庸が大切である」と説いた事による。

※「過ぎたるは及ばざるが如し」ともいう。












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